授業内で扱った技術を最大限に活かせるものを作ろうと思い今回の作品を開発した.また, 世の中にある機械を考えた時に,1 つのものに特化しているものよりも,複数の動きができ るもの,状態遷移を扱うものが多いと感じた.そのため,複数の動きができる車を開発した.
応用のしやすさ今回の作品では 10 の状態分けをし,その状態でボタンを押した時に任意の動きをするということが可能であ る.そのため,設定する動きを複雑にしたり,状態を 10 ではなく 20 や 30 と増やしたりすることでより性能の高い車に発展することができる.また,この状態遷移は車以外でも扱えるため,今後の別の開発にも応用できると考えられる.