https://github.com/m-hayabusa/VRCImageHelper を使ってください (VRChat-Exif-Writerは廃止予定)
VRChatのキャプチャ画像にEXIFタグで
DateTimeOriginal
撮影時刻ImageDescription
ワールド名とそのインスタンスにいたプレイヤー名MakerNotes
(MakerNotes.schema.json
の構造のJSONをBase64でエンコードしたもの)
を書き込みます
VirtualLens2が有効な場合はさらに
Focal Length
焦点距離FNumber
F値ExposureIndex
露出インデックス
も書き込まれます
- https://github.com/m-hayabusa/picturama/releases を使うとそれらの情報を見れます
- 他の画像まわりのツール (特に、ログファイルを監視しファイルを移動するタイプのもの) とはおそらく干渉します
- UDP#9001を占有します (OSCメッセージを受信して使うVRC拡張とは共存できません)
- Windows/Linux環境で動きます
winget
を利用してNode.JSとGitをインストールした後、%LocalAppData%\Programs\VRChat-Exif-Writer
にこのアプリケーションを配置するスクリプトです。
- スタートメニューに
powershell
と入力してEnter - 以下の1行をコピーし、1.で開いたウィンドウに貼り付ける
Invoke-Expression ($([System.Text.Encoding]::GetEncoding("Shift_JIS").GetString((Invoke-WebRequest "https://raw.githubusercontent.com/m-hayabusa/VRChat-Exif-Writer/main/utils/setup.ps1" -UseBasicParsing).RawContentStream.GetBuffer())) -replace "\u0000","")
- 表示内容に従って操作する
セットアップが終了しました。
と出たら、ウィンドウを閉じる
Node.jsをインストールしてください。
Gitはなくてもセットアップできますが、更新がしやすいので利用することをおすすめします。
Node.jsならびにnpmのインストールが必要です。
以下よりLTS版のダウンロード、インストールを行ってください。
Gitを使ってダウンロードすると更新がしやすいのでおすすめです。
以下よりダウンロード、インストールを行ってください。
Git for Windows: https://gitforwindows.org/
Gitをインストールしない場合、右上 Code から Download ZIP し、そのZIPファイルを展開してからフォルダを開いてエクスプローラのアドレスバーに cmd
と入力、下記 git clone...
とその下の行を飛ばして3行目から実行してください。
スタートメニューにcmd
と入力し、Enterで起動してください。
表示されたウィンドウに以下を入力してください:
git clone -b main https://github.com/m-hayabusa/VRChat-Exif-Writer.git
cd VRChat-Exif-Writer
npm install
npm run tsc
npm run start
(このウィンドウはそのまま放置してVRChatを起動する)
npm run start
を実行すると以下のような警告が表示される場合があります。
この場合はそのままアクセスを許可する
を選択してください。
インストール先のフォルダにあるショートカット regist
をダブルクリックして開くと、管理者権限を要求するプロンプトが表示されます。
許可すると、ログインした際に自動で起動するようになります。
インストール先のフォルダにあるショートカット unregist
をダブルクリックして開くと、管理者権限を要求するプロンプトが表示されます。
許可すると、自動で起動しなくなります。
Node.JSとGitをインストールしてください。
Linux(Steam Deck等)で使用する場合、Node.JSに加えて別途perlのインストールが必要になります。
(ほとんどの環境ですでにインストールされていると思います)
ディストリビューションごとに適切なパッケージをインストールしてください。
Node.JSはバージョン管理ツール(nvm
やn
のような)を利用してインストールすることをおすすめします。
Linuxの場合、ターミナルを起動し、以下のコマンドを入力します。
(先頭の$は不要です)
$ git clone -b main https://github.com/m-hayabusa/VRChat-Exif-Writer.git
$ cd VRChat-Exif-Writer
$ npm install
$ npm run tsc
$ npm run start
# Start VRChat
また、VRChatのインストールパスがデフォルトでない場合、別途VRChatインストール先のcompatdata
ディレクトリを環境変数STEAM_COMPAT_DATA_PATH
に指定する必要があります。
エクスプローラーでVRChat-Exif-Writerのフォルダを開き、setup
をダブルクリックし、表示されたウィンドウの内容に従って操作してください。
setup
が見あたらない場合、エクスプローラーのアドレスバーにgit pull
と入力してみてください。
VRChat-Exif-Writerのディレクトリで
$ git pull
$ npm install
$ npm run tsc
VRChat-Exif-Writerのディレクトリにある、config.jsonを編集してください
存在しない場合、一回起動すると生成されるはずです
{
"focalMin": 12, // VirtualLens2 の Min Focal Length
"focalMax": 300, // VirtualLens2 の Max Focal Length
"focalDefault": 50, // VirtualLens2 の Default Focal Length
"apertureMin": 22, // VirtualLens2 の Min F Number
"apertureMax": 1, // VirtualLens2 の Max F Number
"apertureDefault": 22, // VirtualLens2 の Default F Number
"exposureRange": 3, // VirtualLens2 の Exposure Range
"exposureDefault": 0, // VirtualLens2 の Default Exposure
"listenPort": 9001, // VRChatがOSCを送信するUDPポート
"destDir": "", // 保存先ディレクトリ
// "D:/VRCImage" にすると D:/VRCImage/2023-02 のようなディレクトリに保存される (空なら移動しない)
"compressFormat": "", // https://sharp.pixelplumbing.com/api-output#toformat のformatに指定できる文字列 (空なら変換しない)
// たとえば "jpeg" とか "webp" 、"avif" など
"compressOptions": {} // https://sharp.pixelplumbing.com/api-output#toformat のoptionsに指定できるオブジェクト
// たとえば { "quality": 90, "effort": 5} のように
}
VL2導入時に各パラメータを設定していない / VRChatの起動オプションでOSCの宛先ポートを変更していない 場合、デフォルト設定のままで問題ないはずです