This repository has been archived by the owner on Jun 20, 2023. It is now read-only.
-
Notifications
You must be signed in to change notification settings - Fork 336
10.2 CocoaPods
ginrou edited this page May 15, 2013
·
6 revisions
CocoaPodsはOSX, iOSの両方で使うことのできる、ライブラリマネージャです。 RubyのGem, node.jsのnpmと同等の物と考えていただいて差し支えないと思います。 このページでは、このCocoaPodsを用いたライブラリ管理の方法と、いくつか有名なライブラリを紹介します。
CocoaPodsの公式サイトは下記になります。詳細はこちらをご覧ください。
- RubyのGemを用いてインストールします。
- RubyはおそらくCommandLineToolsを入れた時に入っていると思います
- Gemもおそらく10.8以降なら入っていると思います
コマンドラインツールで以下を実行します
[sudo] gem install cocoapods
pod setup
しばらく時間がかかると思います。
利用するライブラリやそのバージョンの指定、ターゲットごとのライブラリの振り分けなどはPodfileというファイルに記述します。
# Podfile
platform :ios, '5.0'
target 'mixi' do
pod 'AFNetworking', '~> 0.8.0'
end
- platformは対応するプラットフォームを書きます、iosとosxが選択でき、OSのバージョンを指定する場合はコンマに続けてバージョンを書きます
- targetには適用するターゲットを指定します。ビルドするターゲットごとに使用するライブラリを変えたい場合は書きます。全てのターゲットで利用する場合は必要ありません
- 利用するライブラリを指定するには
pod 'ライブラリ名', バージョンや他のpodを指定
と書きます。
- バージョンの表記はRubyGemsのバージョン表記に準拠します。
- ローカルにあるライブラリを指定したい場合は
pod 'MyLibrary', :local => 'path/to/libary'
のように書きます
- gitで管理されているライブラリを利用する場合
pod 'AFNetworking', :git => 'https://github.com/gowalla/AFNetworking.git'
のように指定します。
- podspecが記述されている場合
pod 'AFNetworking', :podspec => 'https://raw.github.com/AFNetworking/AFNetworking/master/AFNetworking.podspec'
と書くことが出来ます。
ライブラリのインストールには
pod install
とします。プロジェクト配下にPodsというディレクトリができてその中にライブラリがインストールされます。
インストール後のプロジェクトファイルは hogehoge.xcodeproj から hogehoge.xcworkspace に変更になります。xcodeporjを使うとライブラリを参照できません
あとはソースコード内で
#import <AFNetworking.h>
とすれば利用できるようになります。
- Reachability
- nimbuskit
- BlocksKit
- SDWebImage
- テストフレームワークなど
- AFNetworking
はじめに
-
導入
-
1.3 UIViewController1 UIViewController のカスタマイズ(xib, autoresizing)
-
UIKit 1 - container, rotate-
-
UIKit 2- UIView -
-
UIKit 3 - table view -
-
UIKit 4 - image and text -
-
ネットワーク処理
-
ローカルキャッシュと通知
-
Blocks, GCD
-
設計とデザインパターン
-
開発ツール
-
テスト
-
In-App Purchase
-
付録