三栄電機 SM1-21用の簡易的なライブラリです。
Python library to manipulate SANEI SM1-21.
結構うろ覚えなのであしからず。気が向いたらライブラリ含め書き直します。
参考までに高専カンファレンスlolのブース発表で使用したプログラム(lol.py)を入れておきました。こちらに関しては、このライブラリは使ってません。tweepyがないと動作しませんのであしからず。
前提条件として、PIL(Pillow)とnumpyとpySerialがインストールされているものとします。
プリンタの初期設定としてシリアルポートの接続開始及び、Shift-JIS使用のためのコマンドをプリンタに送信します。
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port
: デバイスファイルの指定(初期:/dev/ttyS0) -
baud
: ボーレートの指定(初期:115200[bps])
プリンタにコマンドを送信します。
コマンドの詳細に関しては以下のページを参考にしてください。
http://www.sanei-elec.co.jp/downloads/command.html
text
: 送りたいコマンド('\x00\x00'のように指定)
プリンタに文字列を送信します。
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text
: 印刷したい文字列 -
flag
: 値が1の場合は印字を行います。0の場合はバッファに記録のみ。 -
bold
: 太字指定です。1の場合のみ太字。
バッファに保存された文字列の印字を行います。
水平タブを挿入します。(動作未確認)
画像の印刷を行います。PCのスペックによっては時間かかる。
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img_path
: 画像のパスを指定 -
threshould
: 濃淡の閾値を指定(初期は200、少し濃淡の閾値を変えたいときは適宜変えるといいかも) -
pitch
: 1回に処理を行う縦方向のドット数(初期は200、変更しないことを推奨します)