コントローラを実行する。
$ ./bin/trema run [コマンドオプション] コントローラファイル
コントローラを実行するには、trema run
の引数にコントローラのファイル名を次のように渡す。実行したコントローラは kbd:[Ctrl + c] で停止できる。
$ ./bin/trema run hello_trema.rb
デフォルトでは、コントローラは OpenFlow 1.0 モードで起動する。OpenFlow 1.3 を使いたい場合には、--openflow13
オプションを指定する。
$ ./bin/trema run hello_trema.rb --openflow13
仮想ネットワーク上でコントローラを動かす場合には、trema run
の -c
(--conf
) オプションに仮想ネットワーク定義ファイルを指定する。
$ ./bin/trema run hello_trema.rb -c trema.conf
コントローラをデーモンプロセスとして起動する場合には、-d
(--daemonize
) オプションを指定する。
$ ./bin/trema run hello_trema.rb -c trema.conf -d
コマンドオプション | 説明 | デフォルト値 |
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仮想ネットワークの定義ファイルを指定する |
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コントローラをデーモンプロセスとして起動する |
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コントローラを OpenFlow 1.3 モードで起動する |
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コントローラプロセスのログファイル ( |
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コントローラプロセスの PID ファイル ( |
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コントローラのソケットファイル ( |
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コントローラプロセスのロギングレベルを指定する。 |
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コントローラプロセスがスイッチからの接続を待ち受ける TCP ポート番号を指定する |
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