The 11th Social Computing Symposium (SoC 2020)
https://github.com/Social-Computing-Symposium/SoC2020
- 名称: 第11回ソーシャルコンピューティングシンポジウム/The 11th Social Computing Symposium (SoC 2020)
- 日時: 2020年6月27日(土)
- 場所: オンライン開催
- 主催:
- 日本データベース学会 (DBSJ)
- 電子情報通信学会 データ工学研究専門委員会
- SIGMOD-J
- 協賛:
- 情報処理学会 データベースシステム研究会
- ARG Webインテリジェンスとインタラクション研究会(予定)
- 共催:
- 2件の招待講演はSIGMOD日本支部との共催となります。
- 招待講演はSIDMOG日本支部講演会に参加登録した方も聴講できます。
- お問い合わせ先:
SoC(一般発表、招待講演)、SIGMOD-JはZoom会議システムで行う予定です。参加者・座長・発表者の皆様は無料のZoomクライアントソフトウェアの最新版(バージョン5.0.0以上 ※それ以前のバージョンは接続できません)をインストールしてください。
Zoomオンライン会議への参加方法の詳細は、こちらの資料をご確認ください。
SoC一般発表、招待講演、SIGMOD-JはそれぞれZoomの会議URLが異なります。会議URLは、当日までに参加登録時にお示ししたポータルサイトに掲載します。
ウェブ社会が成長していくなか,人や社会とのかかわりを重視した新しいコンピューティングパラダイムが模索されています.それが「ソーシャルコンピューティング (Social Computing) 」です.ソーシャルネットワーキング,ソーシャルメディア,ソーシャルサーチ,集合知,コラボなど,ソーシャルを標榜する新しいコンピューティングパラダイムは学界のみならず産業界からも熱い視線が注がれています.2010年6月に第1回ソーシャルコンピューティングシンポジウム (SoC2010) を開催して以来,毎年多くの方にご参加頂いております.例年,電子情報通信学会データ工学研究専門委員会やACM SIGMOD日本支部の支部大会とも共催を行っております. SoC2020 では魅力的な招待講演セッションやSIGMOD-J の講演会とともに,皆様から広く発表を募り,最新の研究・開発の動向をシェアして有意義な会にしたいと考えます.ロング発表に加えショート発表も予定しておりますので,萌芽的研究も是非ご発表下さい.
TBD
下記トピックに関連した発表を公募いたします.
- ソーシャルコンピューティングの理論と実際
- Social Search, Social Bookmarking, Social Tagging,
- Social Recommender, Social Information Filtering,
- Social Information Credibility, Social Data Mining,
- Social Web Mining, Social Media Mining,
- Social Machine Learning,
- Social Artificial Intelligenceなど
- SocialMediaの分析や新規Social Mediaの創出など
- 集合知の活用法ー社会とのかかわりを重視した新しいコラボレーションとコミュニケーション
- WikiとSocial Software
- オープンコラボレーション
- オープンコミュニケーション
- Wikipedia Mining, Social Knowledge Managementなど
- ウェブサイエンス
- ウェブ社会論
- 観光情報学
- その他,ソーシャルコンピューティングに関連する研究
- オープニング
- ○村上朱音,白田由香利(学習院大), "階層化クラスタリングによるポートフォリオ構築 ~ 世界的な自動車製造会社100社の株価の分析 ~"
- ○金子澄香・大湯夏帆・白田由香利(学習院大), "日米独トップ100自動車企業の利益率における重要要素の分析"
- ○池田達樹・宮崎 純(東工大), "未知スコア関数に対するTop-k検索アルゴリズムの提案"
- ○トリン ヴィエト トン・鷹野孝典(神奈川工科大), "Web上で出現する健康用語の相関ルールに基づいた健康記事の推薦手法の検討"
- ○荒澤孔明・服部 峻・工藤康生(室蘭工大), "行動ログの機械学習を用いた他ユーザのSNS投稿に対するお気に入り登録予測"
- ○山口汐音(京都産大)・王 元元(山口大)・角谷和俊(関西学院大)・河合由起子(京都産大), "[ショートペーパー]投稿動機に基づくレシピ推薦の提案 ~ 癒しを感じられるレシピ検索 ~"
- ○米澤拓也(関西学院大)・王 元元(山口大)・河合由起子(京都産業大/阪大)・角谷和俊(関学), "ショートレシピ動画の視聴動作に基づく動的な補助レシピ動画の提示方式"
- ○橋本 樹(関西学院大)・王 元元(山口大)・河合由起子(京都産大/阪大)・角谷和俊(関西学院大), "視聴操作を考慮した意味的・空間的距離に基づく映像の補足情報提示方式の提案"
- ○大塚公貴(関西学院大)・北山大輔(工学院大)・角谷和俊(関西学院大), "群衆の移動履歴に基づく略地図生成のためのオブジェクト抽出手法の検討"
- ○藤本 和・牛尼剛聡(九大), "実況ツイートに対する文字レベルオートエンコーダを利用したスポーツ中継の状況推定"
- 合田和生(東大)・吉田尚史(駒澤大), "[招待講演]DEIM2020のオンライン開催:激動の20日間と痛感したこと"
データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM)は、我が国のデータ工学・データベース領域の学術コミュニティを代表する学術集会である。DEIM2020は、当初は福島県磐梯熱海に於いて例年のように合宿形式で開催することを予定していたものの、新型コロナウイルス感染症が急激に拡大する状況に鑑み、会議場に於ける開催を中止し、これに代えてオンライン会議システムを用いて開催した。本講演では、DEIM2020を運営する実行委員会の立場から、オンライン会議への転換やそれに伴う準備、運営の経験を報告するとともに、新たな時代の学術集会の在り方や新たな展開の可能性を論じる。
- 渡辺健太郎(産総研), "[招待講演]拡張テレワークとその展望"
COVID-19の社会・産業への影響は今後長期間に渡ることが懸念されている。産総研人間拡張研究センターでは、今年4月に、ウィズコロナ・ポストコロナ社会における事業継続、並びに新しい働き方の一つの方向性として「拡張テレワーク」というコンセプトを提言レポートの形で公開した。本講演では、レポートの内容をご紹介しながら、今後の産業や仕事の変化、技術の役割、研究開発のあり方について、展望を述べたい。
- クロージング
- 参加登録締め切り:2020年6月24日24時00分
参加登録は連続して開催されるDBSJ総会およびSIGMOD日本支部講演会と同時に登録できます。ぜひとも、積極的なご参加をお願いします。
DBSJ総会、SoC2020、SIGMOD-J統合参加フォーム
SoC2020の聴講には電子情報通信学会規定の参加費が掛かります。支払いは、上記の参加登録とは別に、下記、電子情報通信学会のWebサイトよりオンライン決済をお願いします。
- 金 京淑 (産業技術総合研究所)
- 鷹野 孝典(神奈川工大)
- 横山 昌平(東京都立大)
- 若宮翔子(奈良先端大)
- 清田 陽司(LIFULL)
- DBSJ:角谷和俊(関西学院大),灘本明代(甲南大)
- DE研:宮崎 純(東京工業大)
- SIGMOD-J:灘本明代(甲南大)
- 第10回ソーシャルコンピューティングシンポジウム (SoC2018)
- 第9回ソーシャルコンピューティングシンポジウム (SoC2018)
- 第8回ソーシャルコンピューティングシンポジウム (SoC2017)
- 第7回ソーシャルコンピューティングシンポジウム (SoC2016)
- 第6回ソーシャルコンピューティングシンポジウム (SoC2015)
- 第5回ソーシャルコンピューティングシンポジウム (SoC2014)
- 第4回ソーシャルコンピューティングシンポジウム (SoC2013)
- 第3回ソーシャルコンピューティングシンポジウム (SoC2012)
- 第2回ソーシャルコンピューティングシンポジウム (SoC2011)
- 第1回ソーシャルコンピューティングシンポジウム (SOC2010)