GitHub Actionsが失敗するのを修正

[nix6839]

内容

エラーが発生する理由は、brew auditコマンドが GitHub のプレリリースをバージョンとして認識する Cask に対してエラーを表示するためでした。元々のロジックでは、Casks/voicevox.rbファイルが修正されない限りbrew auditコマンドは実行されませんでしたが、Casks/voicevox.rbと他のCasks/voicevox-{dev,preview}.rbファイルが一緒に修正されると、これらのファイルも検査が行われるため、特定の状況でのみエラーが発生していました。現在は、元のロジックを削除し、audit_exceptions/github_prerelease_allowlist.jsonを追加して、devとpreviewは検査を無視することで解決しました。

その他

修正ついでに、ci.ymlも公式Caskレポジトリの最新バージョンと同期させました。

[github-actions]

⚠️ Actionsファイルの変更を検知しました。secretsを外部送信するような差分がないか注意！

[github-actions]

⚠️ Actionsファイルの変更を検知しました。secretsを外部送信するような差分がないか注意！

[umi1299]

知りませんでした…
github_prerelease_allowlist.json なんて設定ファイルあったんですね

[umi1299]

ci.yml の内容は公式のものと全く同じになりましたかね？
もしそうなら4行目のコメントは消してしまって良いと思いました

[nix6839]

ci.yml の内容は公式のものと全く同じになりましたかね？
もしそうなら4行目のコメントは消してしまって良いと思いました

完全に同じではありませんが、既存の内容から削除しただけなので、削除しても問題ないと思います。:)

公式レポジトリのci.ymlとの違い:

diff --git a/dev/fd/15 b/dev/fd/16
--- a/dev/fd/15
+++ b/dev/fd/16
@@ -1,22 +1,13 @@
+# ci.yml
+#
+# Copyright © 2013, Paul Hinze & Contributors
+#
+# This software is released under the BSD 2-Clause "Simplified" License.
+# see https://github.com/Homebrew/homebrew-cask/blob/2103d0407a/LICENSE
+
 name: CI
 
-on:
-  pull_request:
-  workflow_dispatch:
-    inputs:
-      casks:
-        description: List of casks to audit (comma-separated)
-        required: true
-      skip_install:
-        description: Skip installation of casks
-        required: false
-        default: true
-        type: boolean
-      new_cask:
-        description: Apply new cask audit
-        required: false
-        default: false
-        type: boolean
+on: pull_request
 
 env:
   HOMEBREW_DEVELOPER: 1
@@ -53,13 +44,7 @@ jobs:
 
       - name: Generate CI matrix
         id: generate-matrix
-        run: |
-          if [[ "${GITHUB_EVENT_NAME}" == "workflow_dispatch" ]]
-          then
-            brew ruby -- "$(brew --repository homebrew/cask)/cmd/lib/generate-matrix.rb" ${{ github.event.inputs.skip_install  && '--skip-install' }} ${{ github.event.inputs.new_cask  && '--new' }} --casks=${{ github.event.inputs.casks }}
-          else
-            brew ruby -- "$(brew --repository homebrew/cask)/cmd/lib/generate-matrix.rb" --url="${{ github.event.pull_request.url }}"
-          fi
+        run: brew ruby -- "$(brew --repository homebrew/cask)/cmd/lib/generate-matrix.rb" --url="${{ github.event.pull_request.url }}"
 
   test:
     name: ${{ matrix.name }}

[github-actions]

⚠️ Actionsファイルの変更を検知しました。secretsを外部送信するような差分がないか注意！

[Hiroshiba]

LGTM！！

ちゃんとわかってないけど、良さそう！！
もしよかったら @umi1299 さんもコメントとかいただけると！！

[Hiroshiba]

コードを改変した場合、おそらく改変したということがわかるようになっている方がより良いかもしれません！
Git commit履歴を見ればわかるのですが、「誰かによってコードが変更された」ということがコードからわかるようになっていると、より丁寧かもしれません。

とはいえ変更者の名前を記録していくのも大変そうです。
ということで、この行に以下のようなメッセージを書くのはどうでしょうか？

# Modified by VOICEVOX

[nix6839]

追加しました！

[github-actions]

⚠️ Actionsファイルの変更を検知しました。secretsを外部送信するような差分がないか注意！

[umi1299]

LGTMです！