directml用release buildを作成

[qwerty2501]

内容

directmlをサポートするためのPRです

関連 Issue

refs #128 VOICEVOX/onnxruntime-rs#1

その他

VOICEVOX/onnxruntime-rs#1 が mergeされてからreviewすること
以下の確認が必要

• ローカルでdirectml向けのbuildが行えること
• CIからdirectmlのrelease buildが行われ、 releasesにdirectmlが含まれること

[Hiroshiba]

onnxruntime-rsの方、マージしました！
ついでにgithub actionsのテストがfailedだったので回し直しました。

[qwerty2501]

あ、 cargo test するさいに --all-featuresがしている影響でlinuxやmacのtestが失敗するようですね・・・

[qwerty2501]

現状cargoでは特定OSのみに特定のfeatureを有効にする方法がないため、onnxruntimeのほうでwindowsの場合のみにdirectml版のダウンロードを行うようにするupdate PRをつくりました
VOICEVOX/onnxruntime-rs#2

merge後をみこしてバージョンアップしていますので再度テストを実行する必要があります

[qwerty2501]

@Hiroshiba @PickledChair テスト通るようになりました

[Hiroshiba]

LGTM！！

[Hiroshiba]

新しくfeatureができたとき、ここのテストに足し忘れる（設定し忘れる）のって防止できたりしそうでしょうか。
（たぶん防止方法は無いと思っていて、気をつけようかなと思っています）

[qwerty2501]

これは気をつけるしか無いですね

[PickledChair]

LGTM！

１つ質問なのですが、C++ 版の時と違って配布物として onnxruntime.dll を同梱していると思うのですが、DirectML.dll は同梱しない感じでしょうか？（必要に応じて DirectML.dll が delay load される仕組みのようなので、現状は CPU 実行であれば onnxruntime.dll 単独でも実行できる感じになっているようです。）

[qwerty2501]

まだ必要なdllがあるんですか？
どこからダウンロードするかもわかってないですが、実装するとしたらまた結構な時間かかりそうです。

[Hiroshiba]

「core.zipをダウンロードすれば即使える」か、「そのあといろいろ揃えれば使える」か、どっちを目指すかによりそうです。

今は、CPU版は前者で、CUDA版やDirectML版は後者という状態（CPUでは動く）。
で、CUDAはとても重たい･･･。

まあ、DirectML.dllやcuda.dllは同梱しなくて良いかなと思いました！

そういう意味ではonnxruntime.dllもなくて良いかもですが、あってもいいので、せっかくだから付けちゃいましょう･･･！
いやonnxruntime.dllだけが必須なんでした。今の状態が一番いいと思います！！

[Hiroshiba]

ということでマージします！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！