- 平鍋 健児(@hiranabe), 永和システムマネジメント - Agile Studio Fukui
- 岡島 幸男, 永和システムマネジメント - Agile Studio Fukui
- 岩瀬 義昌(@iwashi86), NTT Communications - Lean Agile Base
- 水嶋 彬貴(@mizuman_), NTT Communications - Lean Agile Base
- 蜂須賀 大貴(@PassionateHachi), IMAGICA Lab.
- 佐野 友則, KDDI - KDDI DIGITAL GATE
- 薄井 宏航, NTT Comware, - COMWARE TO SPACE
- 山田 恭平, NTT Comware, - COMWARE TO SPACE
- 及部 敬雄(@TAKAKING22), DENSO
- J.Kことコサカ ジュンキ, クリエーションライン
2019年、多くの日本企業が「アジャイル基地(アジャイルラボ、アジャイルルーム)」を作り、そこにアジャイルプロジェクトを集めた開発を行い始めた。このドキュメントは、そんなアジャイル基地を企画・設計・運営している方々が集まって、これまでの設計のコツとして共通の気付きを書いて共有してみよう、という活動の成果である。
これからアジャイル基地を企画しようとしている方。経営者、管理者、CTO、ソフトウェア開発に携わるリーダー、デベロパー、デザイナー、ファシリティ管理部門、調達部門、および、建築設計者。またすでに始めていてさらに工夫したいと考えている方。
次ページから、実際にパタンとして記述する。また、あとがき、に経緯やプロセスを含めて記述した。
- チームでデザイン
- 1.チームの意見をデザインにする
- シンボルを作る
- 2.Welcomeボード
- 3.チームの看板
- 壁を中心とした文化
- 4.壁で文化を築く
- 5.ホワイトボード everywhere
- 6.大型モニター everywhere
- 7.見える本棚
- プログラマの仕事場
- 8.モブプログラミングのためのベースキャンプ
- 9.どこからでもハッカブルなディスプレイ
- 10.立って作業ができる場所
- 気分を変える
- 11.靴を脱げるリラックススペース
- 12.おやつはあなたと共に
- 13.外が見える部屋
- 内外の人々との交流
- 14.会社のシンボルとしての場所
- 15.見学を推奨する
- 16.学生に実際に使ってもらう
- 変化の民主化
- 17.備品交換の民主化
- 18.柔軟で自由なレイアウト
- 継続的なフィードバック
- 19.場所に対する継続的なふりかえり