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setup_vps
terukusu edited this page May 16, 2021
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Google Compute Engine ではない 一般的なVPSでの自動売買環境構築手順を紹介します。
VPSが使用可能になると以下の情報が提供される。メールで案内が届くことが多い。
- IPアドレス
- 外部IP, External IP という、外から(貴方のPCから)アクセスするためのIPアドレス
- SSH接続ポート(特に情報がない場合は気にしなくてOK. 標準の22のはず)
- rootユーザー(管理者)パスワード
- 登録時に自分で指定する場合も、VPSサービス側で発行する場合も有る
- まずはrootユーザーでVPSにアクセス
$ ssh root@<IPアドレス>
or
$ ssh -P <ポート> root@<IPアドレス> ← ポートが22じゃない場合
- sudo コマンドをインストール。(既にインストール済みなら不要)
# apt install -y sudo
- 普段使うユーザーを作成&設定
# useradd <ユーザー名> -s /bin/bash -m
# usermod -aG sudo <ユーザー名>
# passwd <ユーザー名>
Enter new UNIX password: ←と聞かれるのでこのユーザーに設定するパスワードを入れる
# exit ← 一旦切断
- 作成したユーザーでSSHログイン
$ ssh <ユーザー名>@<IPアドレス>
or
$ ssh -P <ポート> <ユーザー名>@<IPアドレス> ← ポートが22じゃない場合
これ以降の手順は「自動売買に必要なものをインストール」と同じです。
※ GUI 接続用にSSHログインするときは・・
$ ssh -L 5901:localhost:5901 <ユーザー名>@<IPアドレス>