TeratermStation用のマクロ接続プラグインです。
- macroconnect-X.X.X.jar をGithub/releasesから取得します。
- 定義基点ディレクトリ直下のpluginsディレクトリ下にjarを配置します。
- TeratermStationを起動します。
- マクロはファイルは**.macro**拡張子で作成します。
- マクロファイルは定義基点ディレクトリ配下の任意の場所に配置します。
配置する場所でマクロを有効とするサーバを制御することができます。
ツール全体で使用するマクロの場合は定義基点ディレクトリの直下
特定のタブ配下でのみ使用するマクロの場合はタブに相当するディレクトリの直下に配置します。 - マクロの中身はサーバログイン後に実行したいコマンドをそのまま列記するだけです。
hostname
date
この場合はサーバログイン後にhostnameにつづいてdateコマンドを実行します。 またマクロ実行時に動的に値を設定させることも可能です。
@repo
svn update http://localhost/svn/${repo}
この場合は、サーバ接続前に入力ダイアログが開いて、repoに代入する値を求められます。
例えばToolsと入力して、そのまま実行すると、結果的にはサーバログイン後に
svn update http://localhost/svn/Tools が実行されます。
このように動的に値を設定したい場合は@につづいて変数名を定義し
そしてその変数の値を${}で使用することができます。
@は何個でも宣言できます。宣言箇所もファイル内のどこでも宣言できます。
- サーバを右クリックすると「マクロ」というメニューが出てきます。
- マクロのサブメニューに配置済みのマクロ機能が表示されます。
目的のマクロを実行してください。ターミナルでログイン後にマクロに
記述した処理が実行されます。
- 1.0.0
TeratermStation 1.0.4 or later - 1.0.1
TeratermStation 1.0.8 or later