forked from KiCad/kicad-doc
-
Notifications
You must be signed in to change notification settings - Fork 4
Home
Kinichiro Inoguchi edited this page Apr 6, 2018
·
71 revisions
- 翻訳作業と聞いて身構える必要はありません。
過去のドキュメントからのコピー&ペーストが主要な作業になります。 - 先に自分が担当する場所を https://github.com/kicad-jp/kicad-doc/issues の
翻訳作業トピックで宣言してから翻訳を始めると、他の人と作業場所が被ってしまう被害を防げます。 - 全てが終わってから報告しようとせず、その日その日に、できたところだけ細切れにして
翻訳したファイルを送ってください。
安定版(リリース版、stable版)の KiCad マニュアルの日本語翻訳は以下の流れで行います。
- KiCad 本家側でリリースが近付き翻訳開始のアナウンスメントが出る
- 本家側の翻訳対象ブランチと日本側の同ブランチを同期する (例 4.0ブランチを合わせる)
- 日本側で翻訳対象ブランチから翻訳作業ブランチを作成する (例 4.0 から 4.0.3ブランチを作る)
- 翻訳作業ブランチ上で全ての ja.po を更新しコミットする
(cmake -DSINGLE_LANGUAGE=ja ..
してからmake updatepo_ja
する) -
https://github.com/kicad-jp/kicad-doc/issues に翻訳作業連絡用の issue を作成して翻訳作業ブランチを記載し、
日本版翻訳作業開始のアナウンスとする - 翻訳者が翻訳する
- 翻訳作業連絡用 issue に担当したい文書を宣言する
-
翻訳作業ブランチ の
src/アプリケーション名/po/ja.po
を Poedit 等を使って翻訳する -
翻訳作業ブランチ の
src/アプリケーション名/po/addendum.ja
に自分のクレジットを追記する - ja.po と addendum.ja を翻訳作業ブランチに PR を出す
- 翻訳がまとまったら、日本側:翻訳作業ブランチ から 本家側:翻訳対象ブランチ へ PR を出す
上記の内、翻訳者の作業は 6. のみです。
PR の出し方が分からなければメールで送っていただくなどで対応します。
自分の作業の対象でない箇所は変更しないようご注意下さい。(例.改行や文字コードを変える、等)
2.~5. と 7. は kicad-jp/kicad-doc 管理者が行うものとします。
開発版のドキュメントの翻訳は現在行っていません。
原文の英語ドキュメントが更新されることで翻訳がすぐ無意味になってしまうためです。
- 翻訳サイトなどで翻訳した文章をそのまま貼り付けないで下さい。
日本語版翻訳作業の対象ファイルは以下のみです。これら以外のファイルの更新はここでは行わないものとします。
- src/マニュアル名/po/ja.po
- src/マニュアル名/po/addendum.ja
- src/マニュアル名/images/ja/*.png
PoEdit https://poedit.net/ がよく使われています。
- 設定として
ファイル -> 設定
で以下の箇所を設定しておきます。- [一般]:
名前
とメール
を設定 (翻訳した ja.po に記録されます) - [上級者モード]:
改行
: "Unix(推奨)"、 [レ]折り返し
: 79、 [ ]既存ファイルのフォーマットを保護する
- [一般]:
-
表示 -> 項目IDを表示
で ID を表示するようにしておく
- 一番上の段から翻訳するテキストを1つ選びます。
- 選んだ内容が中段の「ソーステキスト:」に表示されます。
- 下段の「翻訳:」に訳文を入力してます。
- 「翻訳:」の右側のオレンジの「要確認」はこの訳文が翻訳者の確認が必要であることを示しています。
- 一番下のステータスバーの所に翻訳の完了状況が表示されます。
これまでの翻訳作業で得た Tips を以下にまとめます。
- なるべく,過去の翻訳のコピペで済ます
- ドキュメント全体で,1つの単語には1つの訳語を当てるようにする
1)単独poファイルのダウンロード方法 例えばEeSchemaの場合は,EeSchemaのja.poがあるディレクトリ https://github.com/kicad-jp/kicad-doc/blob/ja_4.0.3/src/eeschema/po/ja.po に行って,「Raw」と書かれたボタンを押すと,生のファイルが開けます. これはテキスト型式ですので,そのままお使いのブラウザの「ページを保存する」機能で保存してください. 2)画像ファイル の取り扱い 日本語の画像ファイルは,/it/や/po/に習って,/ja/ の下に置いてください. 3)改行や制御文字の取り扱い こうした制御文字は,表記時のページの横幅などでも適切な位置が変わってくるため,poファイルの状態では判断ができません. とりあえず,元の英文に近い場所に入れておいていただければ結構です. あとでPDFに出力した段階で微調整をかけます.
コピペ部分要注意、最後に置換等をすること、KiCad翻訳のローカルルール
- 句読点は全角
- 引用符は(“)と(”) (半角ダブルクォーテーションは使えない)
- 全角文字と半角文字の間には半角スペース( )を入れる
ニュアンスなので欧米人でも個人差大、訳語は意味合いで適宜変更が望ましい
- border(暫定的な訳語:外形線) 輪郭,外郭,外形:はっきりした境界を示していることを意味したい時に使う
- outline(暫定的な訳語:アウトライン) 輪郭,外郭,外形:すこし大まかな外形であることを意味したい時に使う(たいていは大きめ)
- contour(暫定的な訳語:輪郭線) 輪郭,外郭,外形:特に曲線を含んでいることを意味したい時に使う
最終的に全て統一した方が分かりやすい、原文より優れた技術文書にできる
- 以下の4つは全て同じものを示していると思われる。(実際は同じ論理の正論理記号と負論理記号のようなものを指す) alternate body style(暫定的な訳語:代替ボディスタイル) alternate symbol(s)(暫定的な訳語:代替シンボル) alternate symbolic representation(暫定的な訳語:代替シンボル表現) alternate representation(暫定的な訳語:代替(シンボル)表現)