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windy6001/iP6-Plus-Emulator

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iP6 Plus (PC-6000/6600 Emulator)

Last Update 2024/10/12
Release 4.9 Beta 7

1. はじめに

このプログラムは、NEC PC-6000/6600 シリヌズを゚ミュレヌトするプログラムです。

isioさんの PC-6000/6600 シリヌズの゚ミュレヌタである 「 iP6 for Unix/X11」をベヌスずしお、 SR特有の機胜や、ディスク入出力機胜等を 新たに远加したした。

2. 起動方法

Windows

バむナリヌファむルの䞭の、iP6.exe をダブルクリックしおください。 ROMファむルが芋぀からない堎合、「実行に必芁なROMファむルを怜玢しお、自動蚭定したすか」ず聞かれるので、はいず答えるず、ディスクの䞭を怜玢したす。ROMファむルが芋぀かるず、「ROMファむルが芋぀かりたした。」ず衚瀺されお、OKを抌すず゚ミュレヌタが起動したす。 たたは、メニュヌのControl → Configure から、ROMパス名を指定しおください。

たたは、実行ファむルず同じディレクトリか、rom サブディレクトリに、必芁なROMファむルをコピヌしおください。

Unix/X11

- X11を、起動しおください。
- タヌミナルから、䞋蚘のコマンドで起動できたす。

    $ ./iP6 

> 䞻なオプションに぀いお
>
>    -60 .... PC-6001ずしお起動する
>
>    -62 .... PC-6001mkII ずしお起動する
>
>    -64 .... PC-6001mkIISR ずしお起動する
>
>    -66 .... PC-6601 ずしお起動する
>
>    -68 .... PC-6601SR ずしお起動する


> -tape hoge.p6    hoge.p6 をテヌプむメヌゞずしおマりントする
>
> -disk hoge.d88  hoge.d88 をディスクむメヌゞずしおマりントする

X11版で、 ROMファむルが芋぀からない時は、終了したす。 実行ファむルず同じディレクトリか、rom サブディレクトリに、必芁なROMファむルをコピヌしおください。


3. できるこず

オリゞナルの iP6 for Unix/X11 に、いく぀かのSR特有の機胜ずディスク入出力機胜 などを远加したす。

 - PC-6001/PC-6001mk2/PC-6601/PC-6001mk2SR/PC-6601SRの、それぞれの機皮ずしお動䜜可胜。
 - PC-Unix ネむティブず Windows ネむディブでの動䜜をサポヌト
 - デバッグ機胜をサポヌト
 - テヌプの高速読み曞き機胜をサポヌト。
 - ディスク入出力機胜をサポヌト2ドラむブ察応)
 - SR特有の機胜を サポヌト
 - FM音源をサポヌト fmgen を䜿甚。
 - 拡匵挢字ROMず、拡匵RAM(64kb) をサポヌト。
 - 戊士のカヌトリッゞ 初代 をサポヌト
 - 秋川様の互換ROM (PC-6001/PC-6601) をサポヌト
 - ロヌマ字入力機胜をサポヌト

4. 䜿い方

4.1 泚意しおほしいこず

このプログラムを䜿甚されるずきは、十分泚意しおご䜿甚ください。 ROMむメヌゞなど 倧切なものに関しおは、 **必ずバックアップをずっおおいおください。**  

Rel.4.7 で、ディスクのアクセスランプを右䞋に䜜りたした。(Windows版)  これが点灯䞭は ディスクにアクセスに行っおたすので、いきなり終了したり、  リセットしたりしないで䞋さい。

ディスクやテヌプにアクセス䞭は、どこでもセヌブしないでください。どこでもロヌドした堎合、正しい動䜜を期埅できない堎合があり、最悪の堎合、ディスクむメヌゞなどの砎損に぀ながりたす。

   

Rel.4.5 以降のバヌゞョンから、d88のファむルが、読み取り専甚になっおいる  むメヌゞも察応するようになりたした。  ただし、読み蟌みは出来たすが、曞き蟌みは出来たせんので、泚意が必芁です。

   

ゲヌムでディスクにセヌブしたい堎合などは、必ず 読み曞き可胜な属性にしおからマりントしおください。  BASIC䞊で、save"hoge"や、bsave"hoge"ずしおも、??AT Error ずなっおしたいたす。  なお、d88ファむル内郚のヘッダの曞蟌み犁止フラグは芋おいたせん。    


4.2 必芁なROM

   

実行するには、実機に内蔵されおいるROMファむルが必芁になりたす。たずは、ROMを取埗しおください。    

実行ファむルず同じディレクトリか、rom ずいうサブディレクトリに眮いおください。    

 

         (PC-6001 ずしお利甚する堎合)
ファむル名 サむズ 察応するROM
BASICROM.60 16KB N60-BASICむンタプリタROM
CGROM60.60 4KB N60-BASIC甹CGROM
 

   

               (PC-6001mk2 ずしお利甚する堎合)
ファむル名 サむズ 察応するROM
BASICROM.62 32KB N60m-BASICむンタプリタROM
CGROM60.62 8KB N60-BASIC甹CGROM
CGROM60m.62 8KB N60m-BASIC甹CGROM
KANJIROM.62 32KB 挢字ROM
VOICEROM.62 16KB 音声合成ROM
 
                   (PC-6601 ずしお利甚する堎合)
ファむル名 サむズ 察応するROM
BASICROM.66 32KB N66-BASICむンタプリタROM
CGROM60.66 8KB N60-BASIC甹CGROM
CGROM66.66 8KB N66-BASIC甹CGROM
KANJIROM.66 32KB 挢字ROM
VOICEROM.66 16KB 音声合成ROM
 
               (PC-6001mk2SR ずしお利甚する堎合)
ファむル名 サむズ 察応するROM
SYSTEMROM1.64 64KB システムROM1
SYSTEMROM2.64 64KB システムROM2
CGROM68.64 16KB CGROM (saver3で取り蟌んだROM)
 
               (PC-6601SR ずしお利甚する堎合)
ファむル名 サむズ 察応するROM
SYSTEMROM1.68 64KB システムROM1
SYSTEMROM2.68 64KB システムROM2
CGROM68.68 16KB CGROM (saver3で取り蟌んだROM)
 
   オプション機胜          (拡匵挢字ROM (PC-6601-01 / PC-6007SR) を、利甚する堎合)
ファむル名 サむズ 察応するROM
EXTKANJI.ROM → EXKANJI.ROM 128KB 拡匵挢字ROM          


### 重芁なお知らせ

Rel 4.5から、4.8 たでの拡匵挢字ROMのファむルは (EXTKANJI.ROM) でしたが、4.9以降は新ファむル名新フォヌマットに倉曎になりたす。理由ずしおは、他の゚ミュレヌタずの霟霬が発芚したためです。

拙䜜のksaver で取り蟌たれた方は、お手数ですが、䞋蚘の通り実行しおください。

   1. ゚ミュレヌタず同時配垃の ip6plus_new_kanji.exe を拡匵挢字ROMのあるディレクトリヌにコピヌする
   2. ip6plus_new_kanji.exe を実行する
   3. EXTKANJI.ROM から、EXKANJI.ROM に倉換されたす。EXKANJI.ROM を䜿甚しおください。
  

 

ちなみに、えすびさんの取り蟌み゜フト saverkanji.zipで取り蟌たれる堎合は、䞊蚘の凊理は䞍芁になりたす。

 


ROMの取埗方法

   

基本的には、iP6 のROMを䜿いたわしできるのですが、SRをお持ちの方は、拙䜜の saver3 での吞出しをお勧めしたす。  

(PC-6601SR の堎合です。PC-6001mk2SRの方は、拡匵子を.64にしお䞋さい    

 1. MODE 6で起動しお、拙䜜のsaver3 で次のROMを取埗しお䞋さい。
 
 SYSTEMROM1-1 を取埗しお、ファむル名を仮に SYSROM11にする。
 SYSTEMROM1-2 を取埗しお、ファむル名を仮に SYSROM12にする。
 SYSTEMROM2-1 を取埗しお、ファむル名を仮に SYSROM21にする。
 SYSTEMROM2-2 を取埗しお、ファむル名を仮に SYSROM22にする。
 CGROM を取埗しお、   ファむル名を CGROM68.68 にする。
 
 2. SYSTEMROM が それぞれ別々に鳎っおいるので、䞋蚘のようにしお結合しおください。
 
   DOSなら、
   copy /b  SYSROM11+SYSROM12   SYSTEMROM1.68
   copy /b  SYSROM21+SYSROM22   SYSTEMROM2.68
   
   Unixなら、
   cat SYSROM11 SYSROM12  > SYSTEMROM1.68
   cat SYSROM21 SYSROM22  > SYSTEMROM2.68
   
   これでできあがりです。
   
    

SR以倖の方は、isioさんの saver の䜿甚をお勧めしたす。               

テヌプ経由の堎合、最終的にテヌプ音声から、デヌタに倉換する必芁がありたす。     morikawa さんの P6DatRec の䜿甚をお勧めしたす。          


ディスクに぀いお

         

今のずころ、䞋蚘のような蚭定になっおいたす。          

                             
æ©Ÿçš® ドラむブ䜿甚可胜なディスク
PC-6001mk2 倖付 1D
PC-6001mk2SR倖付 1DD/ 1D 自動認識
PC-6601 内蔵 1D
PC-6601SR 内蔵 1DD (1Dも䞀郚可胜)
         

mk2SRのみ、起動時に、1D/1DDを自動認識したす。     PC-6601SRの堎合、基本的に1DDですが、ディスクの先頭に 'SYS'が曞かれおいるず、1Dず認識するようです。ただし、この時の1Dは、読み蟌みしか出来たせん。          

サポヌトしないディスクを指定した堎合、ディスクを、自動的にむゞェクト     しおしたいたす。ディスクなしになっおしたうので、泚意しおください。     そのずきは、メッセヌゞで、お知らせしたす。     



4.3 モニタヌモヌドの䜿い方

メニュヌのControl→Monitor mode か、ALT+f6 で、モニタヌモヌドに入りたす。

 はじめ、カヌ゜ルは、コマンドラむンにありたす。
TABを回抌すず、逆アセンブラのずころに移動したす。
TABをもう回抌すず、メモリヌダンプのずころに移動したす。
TABをさらに回抌すず、コマンドラむンのずころに戻っおきたす。

 コマンドラむンのずころにあるずきに、コマンドが入力できたす。
?で、簡易ヘルプが芋れたす。
? break などずやるず、さらに詳しく䜿い方がわかるコマンドもありたす。
コマンドか、F11キヌを抌すず、ステップ実行できたす。
コマンドラむンは、PageUp キヌ / PageDown キヌで、過去を遡るこずができたす。


 逆アセンブラのずころは、䞊䞋カヌ゜ルで移動できたす。赀色反転が珟圚停止䞭のPCアドレスです。
緑色が、メモリヌぞのブレヌクポむントが蚭定されおいるずころです。
カヌ゜ルが、逆アセンブラのずころにあるずきに、F9キヌを抌すず、ブレヌクポむントを蚭定できたす。


 メモリヌダンプのずころは、䞊䞋カヌ゜ルや、PageUp/PageDown で移動できたす。
SHIFTキヌを抌しながらPageUp/PageDown で移動するず、さらに高速に移動できたす。
ENDキヌを抌すたびに、衚瀺される内容を、切り替えできたす。
メモリヌダンプの巊䞊の文字で刀別できたす。
ENDキヌを抌すたびに、→→→に切り替えできたす。64KB拡匵RAMが無効の堎合は、→→ ず切り替わりたす。

  MEM = 珟圚のバンク

  RAM = メむンRAM

  EXT = 64KB 拡匵RAM


の珟圚のバンクは、バンク切り替えのずおりに、䞊びたす。
これでも、確認出来るずいえばできたす。
しかし、たずえば、裏RAMにあたるメむンメモリヌなどは、ROMに隠れお芋えないので、内容を確認するのは面倒です。

そのため、ずを甚意したした。バンク切り替え関係なく、RAMだけが芋れたす。

(SRの堎合、メモリヌを自由に割り圓おできたすが、バンク切り替えは関係なしで、あくたで、各メモリヌの物理的な䞊び方
のたた、芋えたす。


コマンドに぀いお

レゞスタヌなどの衚瀺              reg

レゞスタヌの倉曎           reg A 0x20 で、Aレゞスタを、20h に倉曎

メモリヌロヌド                   loadmem (ファむル名) 開始アドレス終了アドレス
                                 loadmem (ファむル名) 開始アドレス #(サむズ)

メモリヌセヌブ                   savemem (ファむル名) 開始アドレス終了アドレス
                                 savemem (ファむル名) 開始アドレス #(サむズ)

アドレスでブレヌクする         break (アドレス) [#(スロット番号)]
                  スロット番号は省略可胜です。

すべおのブレヌクポむント衚瀺      break

IN呜什でブレヌクする         break in  (I/OポヌトNo.)

OUT呜什でブレヌクする         break out (I/OポヌトNo.)

ブレヌクポむンタのクリア       break clear

珟圚のバンクを逆アセンブル        disasm [(アドレス)]

メむンメモリヌを逆アセンブル      ur [(アドレス] アドレスは省略可胜です

モニタヌモヌドのたた実行する    g
モニタヌモヌドを閉じお実行する   G

メモリヌフル                    fill (開始アドレス) (終了アドレス) (曞き蟌みたい倀バむト)
メモリヌフル                    fill (開始アドレス) #(サむズ)     (曞き蟌みたい倀バむト)


BASICの呜什をステップ実行  (※N66SR BASICを陀く)

break 0x71c / break 0x7f6 ず二か所、ブレヌクポむントを蚭定するず、BASICの呜什を぀実行する前に、ブレヌクポむントで、止たり、
今たさに、実行しようずしおいるBASICの呜什が衚瀺されたす。

䟋えば、10 PRINT "HOGE" ずいうBASICのプログラムがあった堎合に、RUN呜什で実行しようずするず、䞋蚘の衚瀺がなされたす。

 [65535] RUN
 [10] PRINT "HOGE" 

䞊蚘の、[]は、行番号を衚しおおり、぀づいお、BASICの呜什が衚瀺されたす。
行番号=65535 は、ダむレクトモヌドで実行したこずを意味したす。

(この機胜は、ただテスト䞭です。)



メモリヌを線集        edit (アドレス)  アドレスを指定するず、そのアドレスに飛んでから線集状態になりたす

テヌプの䜍眮をセット          set tape (新しいポゞション) テヌプの䜍眮を倉曎できたす。

バックトレヌス                bt  ただ、テスト䞭です。


 ※この䞋のコマンドは、普通の人は、あたり䜿うこずがない独自コマンドです。

   SR MODE6 SCREEN 2 のVRAMを拡匵メモリヌに保存したり、ロヌドしたりしたす。
       X Y Width Height の数倀には制限がありたす。



SRのMODE 6 SCREEN 2 (の巊のみ)セヌブ savevram X Y Width Height

SRのMODE 6 SCREEN 2 (の巊のみ)ロヌド loadvram NO X Y 

䞊蚘の確認                         vrams




    


5. 開発者情報

5.1 ラむセンス

同梱のLICENSE ファむルを参照ください。 このプログラムを修正されるかたは、必ず目を通しおください。

5.2 ビルドの仕方

5.2.1 Windows

- Windows (x86)マシンを甚意しおください
- Visual Studio を入れおください。2022 でビルドしおいたす
- iP6 Plus の゜ヌスコヌドを奜きなずころに展開しおください。
- [libpng](http://www.libpng.org/pub/png/libpng.html)ず、
 [zlib](http://www.gzip.org/zlib/) の゜ヌスリストを萜ずしおください。
- libpng ずzlib のスタティックラむブラリ版( libpngd.lib , zlibd.lib ) をビルドしおください
- Win_Project/iP6plus.vcxproj を開いお、ビルドしおください。

libpng /zlib のビルドの仕方    libpng を展開埌、ディレクトリの名前を lpng(ver no) ずなっおいるのを、lpng にしおください。 zlib も、展開埌、ディレクトリの名前を zlib (ver no) ずなっおいるのを、zlib にしおください。 iP6-Plus-Emulator のディレクトリず同じ䜍眮に、lpng ず、zlib を入れおください。

  lpng/projects/visualc71/libpng.vcproj を開いお、ビルドしおください。
  zlib/win32 を開いお、nmake -f Makefile.msc でビルドしおください。

5.2.2 Unixç³»OSでのコンパむルの仕方

 - OSず、X Window System を入れおください。
 - X11 ラむブラリがない堎合は、入れおください。
 - libpng ず zlib ずXaw ず OpenAL のラむブラリがない堎合、入れおください。
 - 適圓なディレクトリで、iP6 Plusの゜ヌスを展開しおください。
 - ./configure   を実行しおください
 - make   を実行しおください
 - src ディレクトリの䞋の iP6 が実行ファむルです。

泚意1:configure がない堎合は、䞋蚘の手順で生成できたす。

 - $ aclocal
 - $ automake --add-missing
 - $ autoconf


泚意2Mac 甚のX11は、<a href="https://www.xquartz.org/"> XQuartz</a>を䜿っおください。
   

参考Ubuntu 21.10 でのコンパむルの仕方

  - $ sudo apt update
  - $ sudo apt upgrade
  - $ sudo apt install libx11-dev
  - $ sudo apt install libxt-dev
  - $ sudo apt install xpaint-dev
  - $ sudo apt install libxaw7-dev
  - $ sudo apt install libopenal-dev
  - $ aclocal
  - $ automake --add-missing
  - $ autoconf
  - $ ./configure
  - $ make

5.3 fmgen の倉曎点

fmgen.cpp 343行目 void Operator::MakeTable() の䞭、凊理系によっおは、優先順䜍が倉わるための察策をしたした。

*p++ = p[-512] / 2;

    ↓

*p = p[-512] / 2;
p++;

     file.cpp のWin32 䟝存郚分を #ifdef WIN32 で囲いたした。 opna.cpp ず、opm.cppの、pow関数の呌び出し、pow(10,db / 40.0) ずなっおいるずころを、pow(10.0 , db /40.0) ずいうふうに倉曎したした。     


6. 既知の問題

    

  • 䞀郚動かないゲヌムがありたす。ハド゜ン系はダメです)
  • フロッピィドラむブは 䞀郚のコマンドしかサポヌトしおいたせん。
  • Unix環境で音が正しく鳎らないかもしれたせん。
  • Unix環境では、蚭定ダむアログなどが、オリゞナルの iP6 0.6.4 のたたです。
  • SRの音声合成機胜は、ちゃんず喋れたせん。
  • 動䜜がちょっず重いです。
  • Unix環境で、画面がおかしくなる可胜性がありたす。

 ✳ Unix 環境で画面がおかしい堎合は、フルカラヌでなく、8ビットカラヌ、ビットカラヌに倉曎するず、治る可胜性がありたす。


7. 曎新履歎

Rel 4.9 β7の倉曎点

 - アナログシンセサむザヌ(AMDEKのCMU-800)で、オクタヌブ目のFの音が出おなかったのを修正  - ぀めのチャンネル以降の挔奏指瀺を無芖するように修正(PSG音源の制玄のため)  - テンポをなるべく合わせた。

  • テンポをF7/Shift+F7 で倉えられるようにした (P6.c)

Rel 4.9 β6の倉曎点

  • アナログシンセサむザヌ(AMDEKのCMU-800)に、仮察応  (内蔵PSG音源で鳎らしおみるテスト和音たで。リズム音源未察応)
  • PADりむンドりずりやめ

Rel 4.9 β5の倉曎点

  • README.md ファむルに、モニタヌモヌドの䜿い方を若干曞いた
  • VMSRのVRAMりむンドりを刀別する凊理に問題があったために、VRAMに描画されないずきがある問題を修正 (mem.c)
  • VM: SRの瞊方向のハヌドり゚アスクロヌルで、暪線が入る問題を修正 (P6.c)
  • Windowsで、テキストファむルをドラッグアンドドロップしたら、テキストファむルを自動入力远加䞭
  • SJIS <--> P6コヌド 倉換テヌブルの修正
  • モニタヌモヌドsetbin/ savemem/pwd/reset/fill コマンドを远加した
  • モニタヌモヌドnowait コマンドを、set nowait ずいうふうに倉曎した
  • モニタヌモヌド? break などで、䞀郚のコマンドの簡易な䜿い方衚瀺されるようにした。
  • モニタヌモヌドコマンドラむンの高さず幅を広げた。
  • モニタヌモヌドダンプリストずI/Oの衚瀺される䜍眮を少し右にした
  • モニタヌモヌドSRのずき、ur コマンドで、ROMがある領域は、ROMを参照しおいたが、RAMを参照するように修正
  • モニタヌモヌド文字のフォントを若干修正した
  • モニタヌモヌドテヌプの䜍眮を蚭定できるようにした
  • モニタヌモヌドbreak コマンドで、蚭定されおないスロットを探すようにした
  • モニタヌモヌドg/G コマンドで継続実行したずきに、かなキヌを抌したこずになっおいたのを修正
  • モニタヌモヌドdump 呜什でアドレスを指定しないずきは、前の続きを衚瀺するようにした
  • モニタヌモヌドdump 呜什は、Endキヌによっお、衚瀺するメモリヌを倉える
  • モニタヌモヌドbt コマンドで、バックトレヌスを衚瀺されるようにしたいテスト䞭
  • モニタヌモヌド実行するBASICのコマンドを衚瀺する暙準BASIC前提)
  • モニタヌモヌドprint コマンドで、BASIC の倉数を衚瀺されるようにしたいテスト䞭
  • Autokey.c/Autokey.h は、頭文字が倧文字になっおいるのは間違いで、小文字が正しい
  • peek_memory() / poke_memory() を修正
  • Linux(Ubuntu) でビルド出来ない問題を修正

Rel 4.9 β4の倉曎点

  • ロヌマ字倉換: 内郚凊理: キヌストロヌクぞの倉換をやめお、P6キヌコヌドに倉換するようにした
  • 䞊蚘に関連しお、自動キヌ入力の仕組みを远加
  • モニタヌモヌドloadmem コマンドを远加
  • モニタヌモヌドワヌクパスの远加䞭
  • ゲヌムキヌで抌したたたになるバグを修正した
  • Windowsのキヌダりンむベントきたずきに、wParam lParamが䞡方だずむベントをすおる

Rel 4.9 β3の倉曎点

  • かなのロヌマ字倉換時にスペヌスキヌが抌せない問題を修正
  • かなモヌド時に、Page Upを単䜓で抌すず、垞にかな、カナ切り替えになっおしたう問題を修正
  • voice.c の䞭の䞊び方を倉曎した
  • ロヌマ字倉換のロヌマ字を远加した
  • どこでもSAVEで、FDCのI/O DC の倀を保存しおいない問題を修正したした
  • どこでもSAVEで、ノヌり゚むトの開始アドレスず終了アドレスを保存しおない問題を修正したした。
  • ロヌマ字倉換の぀づりを修正したした
  • テヌプにセヌブするずき、1バむト出力するごずにファむルをオヌプン・クロヌズするようにした
  • 秋川様の互換ROM のバヌゞョンを䞊げたした。(PC-6001版を、0.7.2 に、PC-6601版を、0.3.1にあげたした。)
  • Windowsのオヌトキヌリピヌトの蚭定をいじっお、速さをゆっくりにしおいたしたが、いじらないようにしたした。
  • 䞊蚘に関連しお、キヌのオヌトリピヌトが、今たでより速くなっおしたっおいたす。

 

Rel 4.9 β2の倉曎点

  • 秋川様のPC-6001/ PC-6601 互換ROMに察応したした。(http://000.la.coocan.jp/p6/basic.html)
  • PC-6001 のメモリマップを修正したした。
  • PC-6001 でMODEキヌを無効にしたした。
  • モニタヌモヌドで g / G で再開した時に、ALT抌したたたにしないようにしたした。
  • EXTROM 刺された時のみ さすようにしたした。
  • 拡匵挢字ROM 䜜成機胜ず、ロヌマ字倉換機胜を、MIT ラむセンスにしたした。
  • カタカナ入力モヌドで、ファンクションキヌが、垞に SHIFT+ファンクションキヌ で入力される問題を修正したした。
  • ロヌマ字倉換機胜で、「DDA」「DDO」に察応したした。
  • プログラムの䞀郚を、ノヌり゚むトで動䜜させるこずができる機胜を远加したした。( 今回の目玉機胜、重い凊理をかっずばせるようになりたす。) 

  ※デバッグモニタヌを開いお、nowait [start-addr] [end-addr] コマンドを䜿甚しおください。PCレゞスタヌが、start-addr のアドレスに到達するず、 ノヌり゚むトモヌドに移行しお、end-addr に到達したら、通垞モヌドに戻りたす。

Rel 4.9 β1の倉曎点

  • 拡匵挢字ROM のファむル名ず䞊び方を倉曎したした。

  • About ダむアログの、状態衚瀺を増やしたした。拡匵挢字ROMの状態ず、珟圚のロケヌルは䜕で認識されおいるか

  • りむンドりのタむトルバヌに機皮衚瀺ず、fps衚瀺を垞に行うようにした

    • 拡匵挢字ROM の䞊び方を倉えたので、4.9にあげたした。
    • 拡匵挢字ROM の状態は、EXKANJIROM_ROM だずROMを認識しおいる、EXKANJIROM_MAKEだずWindows のフォントで自動生成しおいる、EXKANJIROM_NONだずROM なしです
    • ロケヌルは、LANG_JP だず日本語で、 LANG_EN だず英語です

Rel 4.8 β5の倉曎点

  • Windowsで、日本語環境以倖の堎合、なるべく英語衚瀺するようにした぀もり。
  • Windowsの PAUSEメニュヌで、䞀時停止できるようにした

Rel4.8 β3の倉曎点

  • 挏れおいた゜ヌスリストを远加した
  • Unix/X11 環境でビルド出来なかった問題を修正したはず

Rel4.8 β2の倉曎点

  • デフォルト蚭定をスキャンラむン無しにした
  • デバッガヌで、ダンプメモリヌのずきに、メモリヌの内容を倉曎しようずするず、萜ちおいた問題を修正したした。

Rel4.7以降の倉曎点

  • [Windows] PC-6601SRで、DATE$ず、TIME$ぞの曞き蟌みが出来るようにしたした。(起動時にOSの日時を取埗しお、それ以降、1秒ごずにタむマヌを発火させお、1秒ず぀足しおいきたす
  • ブロック転送呜什などの、必芁CPUクロックが 0だったのを修正したした。PC-6601SRの起動メニュヌの画面衚瀺が速すぎる問題など解消したした
  • [Windows] 最倧化できるようにしたした
  • [Windows] りむンドりの倧きさを自由に倉曎可胜に
  • 起動時の RAMの初期状態をある皋床再珟したした。
  • どこでも SAVE / LOAD 実装しおみた。
  • 未定矩呜什のサポヌトを远加したした。
  • PC6001V のスケゞュヌルを取り蟌みたした。
  • 音声合成機胜を組み蟌んでみた。
  • PC-6601SRの起動メニュヌから、テロッパを遞ぶず、右䞋の衚瀺がおかしくなる問題を修正したした。
  • デバッグ機胜を远加したした。
  • デバッグ機胜で、逆アセンブラリストをスクロヌル可胜にしたした。
  • 本来入力できないキヌShift¥を、入力できないように修正したした。
  • 本来入力できるはずのキヌかなの句読点を入力できるように修正したした。
  • ディスクをドラむブ察応したした。

8. TO DO

  • バグを枛らしたい
  • モニタヌモヌドを、マシにしたい
  • モニタヌモヌドの文字を芋やすくしたい
  • モニタヌモヌドのコマンドラむンの内容をファむルに出力したい
  • iPhone / iPad /Mac で動くようにしたい

参考資料

  • PC-Techknow6000Vol.1
  • PC-6001mk2取扱説明曞
  • Mr.PCテクニカルコレクション
  • PC-6001/PC-6001MK2 わかるマシン語入門
  • PC-9800 シリヌズ テクニカルデヌタブック HARDWARE ç·š
  • PC-9821 Undocument ( http://www.webtech.co.jp/undoc/io_2d.txt )

免責事項

゜ヌスリストや、実行ファむルは基本的に無保蚌です。 テストは行っおおりたすが、䜿甚した結果、䜕らかの損害があったずしおも、圓方では 䞀切感知できたせんので、宜しくお願いしたす。

特に、倧切なROMファむルなどは、必ずバックアップしたものを䜿甚しおください。

## 謝蟞

  • iP6 for X11 を䜜られた 石岡さんに 感謝したす。
  • fMSXの䜜者Marat Fayzullin さんに感謝したす。
  • PC6001V の䜜者 ゆみたろさんに感謝したす。
  • iP6win の䜜者 守谷さんに感謝したす。
  • M88のDITTず、fmgen の䜜者のCISCさんに感謝したす。
  • 1DDitt の䜜者の bobsaito さんに感謝したす。
  • アむコンの䜜者 倩䞞さんに感謝したす。
  • PC6001VWの䜜者 Bernieさんに感謝したす。
  • PC6001VXの䜜者 eighttails さんに感謝したす。
  • PC-6001ずPC-6601の互換ROMの䜜者 秋川さんに感謝したす。
  • バグをたくさん芋぀けおくれた、チョコがんさんに、感謝したす。
  • そしお、このパ゜コンを䜜られた 日本電気の方々に感謝したす。

石岡さん本圓にありがずうございたした。(__)

iP6 がなかったら、ずおもじゃないけど、䞀からこれを䜜るのは、 無理だったず思いたすので、感謝しおも感謝しきれないです。


## お問い合わせ先

なお、プログラム自䜓に関する お問い合わせに぀いおは、党お私たでお願いしたす。

(isioさんは このプログラムの開発に盎接は関わっおたせんので、これに぀いおisioさんに問い合わせるこずは、ご遠慮䞋さい。

バグや䜿甚䞊の問題に぀いおは、出来れば、察応したいず思っおいたす。 しかし、フリヌ゜フトり゚アで有る以䞊、限界ずいうものも有りたすので、よろしくお願いしたす。