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intro events
このドキュメントでは、Mozilla Hubs でのイベントにHubsを使用するプロセスについて説明します。 このガイドは、ルームの作成と設定、カスタムシーンの選択、人々を招待し、イベントを主催する事に役立てるよう、さまざまな項目に分けています。
Mozilla Hubを初めて使用する場合は、次のスタートガイドをチェックして、プラットフォームに慣れてください。
Hubsは、プライベートルームを作成し、オンラインの3D環境で友達と会うことができるプラットフォームです。 Hubsルームはユーザーを24人まで入れる事ができますが、この制限は30人まで上げることができます。 また、ルームに入れなかった人たちも、ルームのロビーからルームのコンテンツを見ることができます。 クライアントのパフォーマンスはHubsの重要事項であり、参加者が接続しているデバイスによって異なります。 Hubsでのイベントは、参加者が他の参加者と積極的に交流する事を目的としたミートアップ、また、動画配信コンテンツを一緒に見れる環境として最適です。
もし、大規模なイベントを複数同時展開する事に興味があるのであれば、 Hubs Cloudについて調べてみるのが良いかもしれません。 Hubs Cloudを使用すると、Hubsプラットフォームの展開をカスタマイズでき、システムを管理および維持も可能で、ルームとアカウントの構成ツールを提供するので、大規模なイベントに適しています。 また、多くの人からの関心が高いイベントについては、複数の視聴ルームを作成し、メインコンテンツをTwitch等のサービスで配信する事をお勧めします。
イベントを行うにはルームが必要です、これはhubs.mozilla.comのホームページから作成できます。 ルームを作成するとき、あなたはルームの「オーナー」であり、あなたは作成したルーム内での完全な権限と許可が付与されます。 ルームを作成するときは、Hubsアカウントでログインすることをお勧めします。これにより、デバイスを変更した場合でも、ルームのオーナーとして記録されることが保証されます。 ログインしたルームのオーナーは追加の構成ツールを使えるようになり、訪問者がスペースで会話する方法をより細かく制御できます。
サインインしているユーザーとしてルームを作成すると、そのルームをお気に入りリストに保存できます。 hubs.mozilla.comにサインインすると、お気に入りに追加したルームがホームページに表示されます。 これは、戻りたいルームへのリンクを保存するのに便利な方法です。 ルームは規定でルームのオーナー、モデレーターによって明示的に閉じられるまでは開いた状態です。また、ルームが一度閉じられると、再び開く事ができなくなります。
ルームのユーザーがオブジェクトの作成と移動、コンテンツのピン留め、ペンによる描画を行えるかどうかを指定できます。 これらをHubsルームに設定するには、メニューアイコンをクリックし、[ルーム設定]を選択して、設定する権限を切り替えます。 デフォルトでは、ユーザーはオブジェクトの作成と移動、コンテンツのピン留め、描画、カメラの作成を行うことができます。 これらの権限を削除すると、ルームのパフォーマンスを維持するのに役立ち、望ましくないコンテンツが会議室に持ち込まれる可能性が低くなります。
Hubsを使用すると、ルームの環境として使用する独自のシーンを作成できます。 どのシーンも複数のルームを作成するのに使えますし、 Spokeでクリエイティブ・コモンズライセンスで共有されている既存のシーンをリミックスして、スペースを編集してスペースを個性的にする事ができます。 イベントについては、以下のいくつかのサンプルシーンを提供してますので、それらを使用して開始できます。
Conference Room A - 最大10人までの会議に使える小規模な会議室
Lake Office - 部屋の周りで小グループに分かれやすいように設計されたオーディオ減衰の少ない開放的な空間
Living Room - 少人数での話し合いやパネルディスカッションのストリーミング配信に最適な、カジュアルなスペース
Conference Presentation Hall - スライドやステージ上のスピーカーが利用可能な広めのミーティングスペース
Outdoor Meeup Space - 大きなビデオストリームを配置するスペースが確保された、大きな野外スペース
Conference Lobby Hall - 複数の部屋と繋る様々な場所を往来しながら会話できる大きなスペース
上記の各シーンURLから、"Create a room with this scene"(このシーンで部屋を作成)で「ルーム作成」できます。 もしくは既に作成した既存のルームにシーンURLを貼り付けて、 こちらの手順 で、部屋の中からシーンを変更します。
デフォルトでは、Hubs rooms は非公開で、URLを共有している人にのみ利用できます。 Hubsでイベントを計画するときは、誰を招待するかを検討し、そのスペースに入れたい参加者のみにリンクを共有することが重要です。 これらの参加者はURLを共有することもできるので、イベントをどの程度非公開にするかを伝えてください。
Discordと Hubs Discord Botを追加の認証システムとして使ってルームを作成する事ができます。 これにより、ユーザーは(1)Discordサーバーのメンバーである、(2)ルームがバインドされているチャネルで許可されている、(3)Hubsルームにアクセスする前にサインインしている事が必要になります。
より詳しい詳細はDiscord Botをご確認ください。
所有している部屋をiframe経由で既存のウェブページに埋め込むこともできます。 同時に複数の部屋が開かれる大規模なイベントの場合は、部屋を中央の場所に埋め込んで、占有されている部屋を見つけて1つの場所から入室できるようにすると便利です。
イベントが半公開または公開されている場合は、管理方針を決める必要があります。 次のリンクは、ルーム作成者が利用できるツールと、ルームの信頼できるユーザーをモデレーターにしてスペースの管理を支援する方法を説明しています。 一般的には、匿名の参加者や完全に信頼できない参加者にも開かれたイベントでは、スペースを管理するために複数のモデレーターを用意する事をお勧めします。 Discord認証メカニズムを構成していないか、構成済みのHubs Cloudインスタンスを実行していない限り、ルームリンクにアクセスできるユーザーはあなたのルームに入室できるため注意してください。
Discordボットを管理に使用している場合、Hubsルームに使われているチャンネルのアクセス権限を特定ユーザーのDiscordアカウントから取り除いたり、Discordサーバーから追放する事が可能となります。
半公開または公開されているイベントには、行動規範ガイドラインへのリンクをスペースに含めることをお勧めします。 より詳しい詳細はMozilla 独自の コミュニティ参加ガイドライン で確認する事もできますし、イベントを作成する際に独自のリンクを記載する事もできます。 また、行動規範へのリンクや違反の報告方法に関する情報を含む画像をイベントルームに追加することをお勧めします。
イベントの実行を促進または支援するためにMozillaにサポートをリクエストする場合は、行動規範リンクが必要です。
Hubsを使用したイベントやカンファレンスの開催について追加の質問がある場合は、Hubsのイベントリクエストフォームに記入するか、Hubs Hubs Community Discord Serverに参加して、#conferencesチャンネルをチェックしてください。
このサイトの主なドキュメントは Mozilla Reality による ドキュメント Hubs Docs の派生日本語翻訳であり、CCPL によってライセンスされています。 Reticulum, Dialog などの派生プロジェクトのドキュメントは参考訳であり、それぞれのリポジトリのライセンスに基づきます。
Most documents in this site are based on a derivative Japanese translation of Hubs Docs by Mozilla Reality, used under CCPL. Some reference translation for derived projects such as Reticulum and Dialog, etc. are based on each license of repositories.
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